2024.01.19
キックボクシングとタイの格闘技ムエタイとの違い
『キックボクシング』と『ムエタイ』はどちらも似ている競技です。
ここでは、それぞれの特徴を解説します。
◇キックボクシングとは?
キックボクシングは一見すると海外発祥のスポーツのように感じられますが、実は日本発祥の地です。
1966年、当時ムエタイが最強とされていたタイの国技に挑戦すべく、日本人が空手とボクシングを融合し、ムエタイを研究し、このプロセスからキックボクシングという競技が誕生しました。
◇ムエタイとは?
ムエタイはタイ発祥の格闘技です。
その歴史は古く、タイ族が13世紀にスコータイ王朝を築いた際に初めて実践されたとされています。
ムエタイは軍隊の実践格闘技として取り入れられ、その後1936年に国名が「シャム」から「タイ」に変更された際にムエタイが競技として盛んになり、今日へと至ります。
◇キックボクシングとムエタイの違い
ルール面ではムエタイでは首相撲や肘打ち、膝蹴りが使われますが、キックボクシングではこれらの技の使用が制限されることが多いです。
ムエタイの採点は美しさや技の的確さが重視され、一方でキックボクシングは相手にダメージを与えることが重要視される傾向があります。
技の種類や試合展開も異なり、キックボクシングではKOに至る場面も多く見られます。
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